熱中症の症状と応急処置法とは

地球温暖化によって、温度が上がったことで、熱中症にかかる可能性は、年々上がってきています。熱中症はとても危険で、適切に対処しなければ、命を落とす可能性があります。ですから、適切な予防、対策方法を知っておくことが大切です。

そもそも熱中症とは、体内に熱がこもることで、身体に異常をきたすという病気です。熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病の四種類があり、どれも危険です。

熱中症の初期症状としては、手足がピリピリとする、クラクラする、気分が悪くて吐きそう、頭痛が止まらない、などが挙げられます。また、重症化すると、意識が遠ざかったり、身体の自由が効かなかったりします。

応急処置は、クーラーのある涼しい屋内に移動し、休んだり、水分や塩分を十分に取り、身体をゆっくりと冷やすことです。治らない場合は、病院に行きましょう。

油断せず、無理せず、自分の命を守りましょう。